先日の幼稚園での放課後。
娘と仲良しのM君が砂場で遊んでいました。すると、2人の男の子がやってきて作っていた砂山を崩されてしまいました。
それで、2人対2人で小競り合いになった時。
M君は娘を庇い、
「Kちゃん、逃げろ!Kちゃんは僕が守る!」
と、言いながら腕の立つ2人に立ち向かってくれました。
5歳児にして、こんな事を男の子に言われる娘が羨ましいな〜、なんて母は思いながら見ていたのですが、最後は、M君が負けて泣いてしまいました。
「ありがとうM君、おばちゃん嬉しかったよ〜。」
と、声をかけ帰路についたのですが。
帰りに、M君カッコよかったね!と娘に声をかけたら、
「私は一緒に戦いたかった!」
だって。
M君の勇姿、娘にはキュンキュン響かないらしいです。