2013年8月16日金曜日

理想の家

今日は我が家について。
そもそも、このブログを書こうと思ったきっかけは、我が家を建築設計する過程を覚え書きのような形で残そうと思ったから。
しかし、建築家との設計打ち合わせ、その途中で妊娠、そして出産を経て始めての子育てに追われ、生後半年の頃引っ越しと、今思っても忙しくメンタル面でもいっぱいいっぱいでした。
現在、姫は2歳になり、イヤイヤ期ではありますが、なんとか私も子育ての傍ら、DIYする余裕も生まれ、ブログも再開出来ました。
そこで、思い出しながら、ポツポツとお家を建てる過程を残そうと思います。
まず、私は小さい頃から建築の図面が大好きで、大きくなったら設計士さんにお願いして「建物探訪」に出てくるような家を建てるんだ!って思っていました。
結婚を機に、家を買おうと思ったときも、メーカーではなく設計事務所を探すことを、まっさきにしました。
もう私の頭の中にはぼんやりと理想の家が浮かんでいたのですから。
それは、瀬戸内海のアートの島『直島』を旅したとき出会った、安藤忠雄設計の「南寺」です。
ジェームズ・タレルの不思議なアートが見られるこの建物の印象がずっと頭から離れなかったのです。
コンセプトは平屋でお寺のように静かで落ち着く場所。
庭には直島みたいに、たくさんオリーブの木を植えようと!

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